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元特捜部長ら有罪 [速報]

 今日午後1時10分から、大阪地検特捜部の証拠改ざん・隠蔽事件で、犯人隠避罪に問われた元特捜部長大坪弘道被告人(58)と元副部長佐賀元明被告(51)に判決の言渡しがありました。 

岩倉広意修裁判長は、判決理由で「データ変造の報告を受けた佐賀副部長が大坪部長に報告し、故意の改ざんを過失とすり替えた」と故意の隠蔽の認定をしたとうことです。

ただ、刑の言渡しは、大坪元部長、佐賀元副部長とも、懲役1年6月、執行猶予3年の執行猶予判決でした(求刑は各懲役1年6月)。

否認なのに、執行猶予付判決とは、どういうことなのでしょうか?

現時点では、どのような情状から執行猶予を付けたのかは分かりません。

しかし、故意犯である本件で、否認してても執行猶予にする、もっともらしい情状があるとは余り考えられないのですが。

判決に対するバッシングが起きるか、あるいは、メディアがそれを上手いこと鎮静化させるか、今後、どういう展開を見せるでしょう?


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