診断書の作成料 [感想]
交通事故の診療報酬明細書には、
診断書料して、2,100円、3,150円 と書かかれていることが多いので、
診断書の作成料は、おおむね そんなものかと思っていました。
厚生労働省が「療養の給付と直接関係ないサービス等の取扱い」(平17 保医発0901002, 最終改定:平20保医発0508001)で、
医療機関が証明書代として徴収する金額を自由に決めてよい、としていることは知っていました。
ですが、先週24日のNHK/NEWSWEB「医師の診断書 料金に約10倍の差」のニュースによると、
診断書(複雑のなもの) の場合を例にとると、、
医療機関によって 1,000円から 10,500円までのばらつきがあるということです(平均は 3,665円)。
また、地域でも、近畿 3,176円に対し、四国は 4,988 円といった具合に差があるということです。
知りませんでしたが、医療機関、地域ごとで、そんなにも ばらつきであるんですね。
このNHKニュースのニュースソースは、
「労働判例」を出版している産労総合研究所の附属機関である
医療経営情報研究所が発表した
です。
前回の調査(「2007 年 医療機関における文書料金実態調査」)では、
診断書(複雑のなもの) は、
医療機関によって 1,000円から 15,7500円で、平均は 3,620円だったようです。
医療機関ごとの平均額は今回(3,665円)と ほとんど変わりませんね。
2013-02-25 18:06
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