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知っててよかった [これは使える]

受任通知書を電子内容証明で出したのですが、文中に記した日付に誤記がありました。

指摘をしてくれたのは、委任を受けた会社からです。 

日付を訂正した内容証明を、再度、出し直すのは よい として、出してしまった内容証明郵便を どうしようか と多少パニックになりました。 

ですが、こういう時こそ 日頃の鍛練のお蔭か、「取戻し請求が可能なはずだ」と閃きました。

 

取戻し請求については、昨年11月29日のブログ(「郵便物の取戻し請求」)で触れていましたが、

よもや、自分がそんな手続をする羽目になるとは思ってもみませんでした。

 

事務所の最寄りにある郵便局に出向き、請求書に必要事項を記入し、手数料550円を払って手続を終えることができました。

 

郵便局の職員の方が新東京郵便局に電話をして、電子内容証明の引受番号を伝えて、差出手続の中止を依頼。

それに対して、新東京郵便局から差出しの停止を終えたとの確認電話がなされ、手続完了となりました。

所要時間はせいぜい5分程度でしょうか。 

 

あぁ、本当に助かりました。

駄目だと威信が下がっちゃいますので。

 

手続を終えたあとで気付きましたが、

取戻し請求は、電子内容証明郵便局を発送する新東京郵便局に郵便物があるうちに手続をしないといけないわけではありません。

 

受取人に郵便物を配達する郵便局で、止めてもらうということも可能です(「電子内容証明郵便のホームページ「よくある質問」「1 差し出した郵便物の取り消しはできますか?」参照)。

ですので、明日の午前9時に近くの郵便局に出掛けて手続をしても、止めることは十分可能なようです。    

次があれば試してみてもよいのですが、私はチャレンジャーではないので、次があっても試さないでしょう、きっと。 


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