暇人はいないと思うけれど [感想]
THE PAGEが、先週9月11日の朝日新聞木村伊量社長の謝罪会見の模様を YouTube にアップロードしています(「『吉田調書』めぐる報道で朝日新聞が記者会見」)。
会見は正味1時間 50分くらいあります。
全部を見たいという暇人はいないかもしれませんが、全体を通して見ると、記者さん達の質問力の低さが よく分かります。
私は、朝日新聞に署名記事を書いている、
(中途入社組であろうと思われる) 宮崎知己、木村英昭 の両氏 らの暴走を 朝日新聞がなぜ止めることができなかったのだろうかとの疑問
があったので、暇であるわけではないのですが、ながら仕事をしながら、
会見の模様の全部を見てみました。
会見では記者らの質問は、取締役編集担当の杉浦信之に、いいように捌かれいます。
そのため最初の15分ほどは 木村社長も緊張の面持ちのようでしたが、
逃げ切れると分かったのか、その後はリラックスされているようでした。
一人でも、杉浦取締役に、
「あなたに聞いているわけではない。社長に応えさせろ。」
などと言う猛者がいれば、また違った展開もあったのでしょうが、
それがないということが、どれもこれも、記者の力がその程度ということなのでしょう。
不甲斐なくて欲求不満が溜まります。
2014-09-19 11:43
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報道業者の程度がしれてることはさておき、一連の騒動を仕掛けた黒幕が気になります いたのか、はたまたいないのか
by マコ (2014-09-23 22:16)
マコさん、私は 中途採用の記者がスクープほしさに、事実を 少しねじ曲げた ということではないかと予想をしているのですが、陰謀ですか…。
by tomo-law (2014-09-24 15:30)