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モレなく、ダブりなく [感想]

どのような事業計画を策定する際でも、その計画が NECE となっているかを吟味します。

モレがあると、後日、やり直し等を要することになるし、

ダブりがあれば、事業効率が悪くなるからです。

(社会)資源の無駄使いをしないためのことで、当たり前のことを言っているだけです。

 

法務省は、検察、刑務所が持っているデータを共有できるようにデータベースを構築することとしたそうです(共同通信2014年9月22日「検察と刑務所、リアルで情報共有 法務省、再犯防止へ新DB構築」)。

共用のデータベースが構築されていなかった云々以前の問題として、

データが共用できる仕組みとなっていなかったこと自体、驚きです。

 

ところで、容疑者に関する情報を、検察庁は漏れなく把握しているわけではありません。 

検察庁に送致されていない、微罪処分 された案件については情報を全く持っていません。

 

犯罪(再犯)予防のために、情報を共有するというのであれば、警察が持っている容疑者等の情報も、法務省が持っている情報とリンクさせて、共用できるようにしなければならないことなど、小学生でも分かることです。

官庁の壁がそうさせているのでしょうが、NECE ではありませんね。


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