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言いがかり [感動]

裁判所から今日午前に、
   
××××は、別紙物件目録記載の建物の解体工事をしてはならない。
   
との主文の 仮処分決定をいただきました。
     
   
仮処分の発令までのスケジュールは本当にタイトでした。 
  
××××が解体工事を(2014年)11月10日)始めることを知ったが先週金曜日(11月7日)の夕方のこと、
     
仮処分申立ての準備を土、日になんとか終え、昨日月曜日(11月10日)に申立て、午後に裁判官面接、
    
そして申立日翌日である本日(11日)に決定の発令、
    
というものでした。
   
無保証ではありませんでしたが、無審尋での決定でした。
 
    

先程、責任者が (初めて) 私の事務所に電話を掛けてきて、

「いいがかりを付けられた」

なんて言っていました。

 

仮処分が出た今でも、 

「二軒長屋のうちの、退去済の部屋を解体しようとしているだけなのだから、残っている借家人に 解体について つべこべ言われる筋合いはないし、
 
残っている借家人に解体工事の説明をしないで工事を始めようと、 そんなこと 建物所有者の自由だ。」

 

などという、見上げた考えは 変わらないということのようです。

ワイルドさは感動的ですらあります。

ところで責任者は、「顧問弁護士からも解体することには何も問題ない」との法的意見も貰っているなんてこと言ってましたが、

そんなこと言う弁護士、本当にいるんですかね。  


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