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作戦勝ち [感想]

「財団法人ベネッセこども基金」って、

てっきり、一般財団法人設立後に 公益認定を受けた「公益財団法人」のことだとてっきり思ってたのですが、

それって勘違いで、先月(10月)31日に設立された

一般財団法人ベネッセこども基金

のことのようです。

 

と言うのは、ベネッセお客様本部のホームページの「個人情報漏えいに関するお詫び」のページを、今日見てみたら、

お詫びの品のご選択について 

【ベネッセこども基金へのご寄付について】

ご迷惑をおかけした皆様へのお詫びに加えて、未来あるお子様たちが安心して学習に取り組める環境の確保を目的に「財団法人 ベネッセこども基金」を設立しました。広く社会に貢献できるよう、弊社からも相応分の金額を拠出いたします。

ベネッセこども基金の詳細はこちら

と、しっかり書いてあるからです。

 

やられたという感想を持ちましたが、 

2014年9月10日付ニュースリリース「お客様情報の漏えいに関するご報告と対応」(4頁以下)を読み返してみても、

ベネッセこども基金が「公益財団法人」であるなどと一言も書かれていません。

むしろ、、

「弊社のもうひとつのお詫びの在り方として、200 億円の原資より一部を拠出し、財団法人「ベネッセこども基金」を設立いたします。」、

「なお、お客様にご賛同をいただける場合に限り、上記に記載しましたお詫びの品である金券をお受け取りいただく替わりに、「ベネッセこども基金」へのご寄付をお選びいただくことが可能です。この場合、一件あたり 500 円を当基金へ寄付し、財団活動に役立ててまいります。」

と書かれているわけですから、ニュースリリースを素直に読めば、寄付の相手である「財団法人」とは、

「一般財団法人ベネッセこども基金」のことだと言えそうです。

リテラシーの低い私が勝手に誤解していただけですね。    

 

正確な表現を期して、「一般財団法人」なんていう表現をしようものなら、「公益財団法人」と「一般財団法人」の違いの説明を求められることは必定でしょう。

また、その結果、「『公益財団法人』への寄付ならするが、『一般財団法人』への寄付なんか しない」という人が出てきて、寄付者のロスが発生してしまうおそれがあります。

そのようなことにならないよう、敢えて、「財団法人」という曖昧な表現(用語)を使ったり、

「財団法人」すら省略して 「ベネッセこども基金」 と表現をわざとしているのでしょうか。

 

参りました。

悔しいですが、そちらの作戦勝ちです。 


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