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規制改革会議の第3次答申 [感想]

規制改革会議が昨日16日、第3次答申を安倍総理大臣に提出しました(政府インターネットテレビ 規制改革会議-平成27年6月16日参照)。

報道ですと 5分野180項目の規制緩和策を盛り込んだものだということですが(例えば、産経ニュース2015年6月16日「規制緩和策180項目、医薬分業の一部緩和など、規制改革会議答申」)、

なかなか内閣府の規制改革会議に答申がアップされたのは、答申が提出されてから一日経過した今日の午後のことでした。     

規制改革に関する第3次答申~多様で活力ある日本へ~(平成27年6月16日)(PDF形式:266KB)

がそれとなります。

ざっと見ると、成長戦略の肝のヘルスケア産業関係が多そうですね。 

 

ところで規制緩和をする項目が180項目もあると報じられていましたが、「規制緩和項目はそんなにあったっけ」と怪訝に思いました。

そんな視点から答申に目を通してみましたが、5つのワーキンググループ(健康・医療、雇用、農業、投資促進等、地域活性化)で検討されていた項目全部が、

緩和しなさいと答申されている180項目だということになるようです。

 

ワーキンググループでの検討項目に エントリーされた時点で、(基本的には)「当確」ということだったということです。

それって、どの審議会や委員会でも一緒でしたね。

つい、うっかりしていました。 


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