弁護士保険の LAC取扱件数(弁護士紹介件数) [豆知識]
一昨日送られてきた 日弁連ニュースに、LAC(日弁連リーガルアクセスセンター)が紹介した弁護士紹介取扱件数と、協定保険会社の弁護士保険の保険販売件数が掲載されていました(下図は日弁連ニュースの該当箇所を引用したもの)。
取扱件数は 2014年度 27,588 件、
協定保険弁護士保険の保険販売件数 2185万3930件
ということだそうです。
日弁連と協定している保険会社13社ですが、損保協会加盟社26社のうち 9社が日弁連と協定しているだけで、残り17社は協定をしていません(日弁連HPの「権利保護保険(日弁連リーガル・アクセスセンター)」と、損保協会HPの「会員会社」を対照してみてください。)。
最大手の 東京海上日動火災保険 も加盟社ではなかったりします。
弁護士報酬の支払基準の点について 日弁連と折り合えないのでしょうか。
日弁連と協定外の保険会社も、弁護士特約とか、弁護士費用保障特約とかの名称で、弁護士保険を販売しているわけですが、それらも含め、弁護士保険は日本では 何件販売されているのでしょう。
2185万件は日弁連と協定分なので、協定外も入れると 3000万件とか、4000万件とかいう数字なのでしょうか。
そこのところ是非、知りたいところですね。
2016-02-12 14:08
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