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ご飯論法と望月記者 [感想]

  菅義偉官房長官が第99代内閣総理大臣に就任した。菅氏については、東京新聞の望月衣塑子記者の、(週刊誌に書かれた記事を引用し、その記事が事実であるとの前提で、菅官房長官に事実確認や、意見を求める)質問と言えない質問に耐えて、我慢強く応対をしている姿には心から感心していた。

望月記者の質問妨害を問題とされたぐらいで(産経新聞令和元年5月29日「『質問妨害』への見解拒否 菅長官、東京新聞記者に」の記事参照)、そつのなさが光った。


望月記者はあいかわらずのようだ。

質問が1分16秒とは、どういうつもりなのだろう。

 YouTubeの「望月衣塑子 東京新聞 記者 Vol.353(2020/09/02)」参照。

自分は仕事をしている感や使命感を持ってやっているのだろうが、その相手にされる者はたまったものではない。

誰か「『時間泥棒』は止めなさい」と言ってあげる人はいないのだろうか。



次の官房長官は加藤勝信氏。こちらは厚生労働大臣時の高度プロフェッショナル制度での答弁が「ご飯論法」と名付けられた名手です。ただ、国会答弁を見ていると気は長くなさそうです。

望月記者との取組みが今後期待されるところですが、編集という技を掛けられ、勇み足を取られかねないのではないかと危惧される。

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