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あいちトリエンナーレの 平成29年度と2018年度の財務諸表 [参考]

昨日、開示してもらいました あいちトリエンナーレの 平成29年度と2018年度の財務諸表を掲載します。

検討している時間がないため、何もコメントできません。

検討していただいてき分かったことがありましたなら、教えてください。





他人任せですみません。

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コメント 3

会証

お疲れ様です

諸元表、各年度並べないといけませんが、ざっと眺めて不明確な事項を

①愛知県及び名古屋市負担金の対予算減額の経緯
 大体、各年度比率は県も市も同じぐらいにみえますが、2019年度のみ合算評価のため、県と市各々の減額代が見えません。
 また、何故に減額したんでしょうね?

②2019年度寄付金70百万増
 負担金の穴を埋めるが如く、寄付金が増えてます。チケット等の増収もありますが、負担金減分のおよそ半額を寄付金で増やしている。
 あいトリ検証委員会報告の、津田監督の「寄付金を集めてきた」の件と合致するかな?
 また、この寄付金は、財政上、寄付者側及び寄付受け側はどういう扱いなのか少し興味ありますね。

③2019年度 民間助成金の減額
 上の寄付金とも関係するかもですが、民間助成金が大幅に減額ですね。そもそも、民間助成金と寄付金は何が違うのか?
 税制上の違いかな?と思慮しますが…

④2018年度租税公課支出減額
 なんでこんなもんが、大幅な減額(予算外し)するのか?結果、収入支出の帳尻は合ってますが…

⑤2019年度寄付金受取手数料減額
 小さな話ですが、寄付金増なのに、手数料支出(振替手数料等?)が減額なのはよくわかりませんね。


なんか全体的には、
収入の流れが、どこからかの寄付金主体に、予算時からは変化した。
収入減を、支出のうち、見た目は作品関係委託費用等のキュレーター費用を減額し、収支を黒に合わせている
様に見えます

語弊はありますが、チケット収入、補助金収入の増減に合わせて、支出をコントロールしたようにも見えうる。時系列的には、支出側が先になると思うのですけどね。

すいません、雑多な書き方ですが、なんかお金の流れの変化と、帳尻合わせ感がやや違和感を感じますね。
落ち着いて見てみようとも思います。
by 会証 (2021-01-31 21:10) 

会証

お疲れ様です
改めて2019年度分等も見返して気になった点

寄付金で、匿名で30百万が1件あり
 これのみ異様に高額。あいトリ検証委報告の、芸術監督が調達してきた寄付金かどうかはわかりません。

支出では、キュレーター、展示委託費が一番大きいですので、おそらく30百万はここに流れたと推察
委託費内訳と、請負契約書等の契約状況が気になります

また、愛知県、名古屋市の公費負担額の算定根拠の資料が探しきれていません
赤字補填的な意味合いで、支出に応じて負担額を変える計算なんですかね?
各年、収支がピッタリで、繰越金等の費目もみあたらず

ご参考になれば幸いです
by 会証 (2021-02-02 23:22) 

tomo-law

会証さん、検討ありがとうございます。よく検討できていませんが、ご指摘いただいている箇所は同じ感想をもっています。事務局の方は、口頭で説明していただけるかのようなことを言っていただけるのですが、歩みはのろいかもしれませんが、まずは疑問の箇所に関して文書開示してもらい、疑問点を埋めていこうと考えています。
by tomo-law (2021-02-03 04:44) 

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