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金木犀 [よかった]

 三嶋大社の境内には、国の天然記念物に指定された樹齢1200年の 金木犀 が植えられています。

この金木犀、9月上旬と9月下旬の2回、花を付ける変わり種で、2年前の令和2年10月中旬に寄った際には、2回目の花が散ってしまっていました。

 

 是非一度は、花の香りを嗅いでみたいと強く思ってました。

昨日、三嶋大社に寄りました。

参拝者は少ないので、今日も駄目なかと思いながら境内まで来ると

微かながら金木犀の香りが漂ってきました。



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コメント 3

AI(愛)

気になって調べてみました(笑)

まるで林のような大きさで驚きました。
ここ数年間は、開花時期が大きく前後してるみたいですね。それに、令和2年は9月末から10月始めの一回しか開花しなかったそうです。
今年の一回目開花が9月3日だったようなので、タイミング的には良かったみたいですね。
あの大きさで満開だとむせてしまいそうなどと想像しつつ、秋を感じる事が出来ました。


by AI(愛) (2022-09-05 20:29) 

木彡髙

キンモクセイは中国原産で江戸時代17世紀頃渡来した記載がありますが、樹齢1200年ならそれ以前になりますね。
by 木彡髙 (2022-09-10 11:25) 

tomo-law

ホシナ コウヤさんの「『キンモクセイ』は2種類あった?月と桂花をめぐる伝説」というネット記事では、「このウスギモクセイの栽培種は、他の地域にも植栽されていき、静岡県の三嶋大社の境内には、樹齢1,200年、昭和9(1934)年に国の天然記念物に指定された「三嶋大社の金木犀」があります。この「金木犀」はウスギモクセイです。樹齢から考えても、日本列島の温暖な地域には、ウスギモクセイが広く分布していたことがわかります。後にギンモクセイ(銀桂)が中国から伝わると、白花のギンモクセイに対して、在来のウスギモクセイを「金木犀」と呼ぶようになったのではないでしょうか。」といったことが書かれていました。
https://tenki.jp/suppl/kous4/2020/10/09/30020.html
記事の内容が正しいとすれば、「ウスギモクセイ」のことを「キンモクセイ」と呼んでいるということになるようですね。
知りませんでした。一つ知識が増えました。
by tomo-law (2022-09-10 13:48) 

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