ホラも 大概に しとかな かんわ (1) [驚き]
リコールの会は、中川区選管に署名簿を仮提出していますが、その仮提出した署名簿に関し、山田久義中川区選挙管理委員長から令和2年11月4日付けの「署名簿受領書」の交付を受けています。
下の画像がそのリンクしておいた署名簿受領書の一部です。
「署名簿番号は、第1番から12519番まで だけど、途中、第3444番から 9999番までは欠番になっています」との内容のことが書かれていることが分かります。
ところで、榎沢利彦氏は、令和3年2月6日の「リコール不正署名簿通報の令和3年2月4日の東警察署への榎沢利彦の自己開示請求」という題名のブログににおいて、「スマートフォンのメモ機能に保存されたもの」として下の画像をアップしています。画像は東警察署が榎沢氏が相談した際に作成されている「警察安全相談等・苦情取扱票」にも添付されています。つまり、警察官が作成した文書の一部となっており、その画像は公文書の一部であることにもなります。
下がその画像です。
真ん中辺りに、「通報によるナンバリング作業対象は署名簿整理番号3000~3800。」と書いてあり、榎本氏自身が、実際に中川区選管において 3000番から3800番の署名簿のナンバリング作業を行ったことを報告するかのようなことが書かれています。
東警察署が作成した「警察安全相談等・苦情取扱票」の方を読んでみると、榎本氏は、相談に応じた警察官に対し、「令和2(2020)年11月5日に『中川区選挙管理事務所』800名分と『弥富氏選挙管理事務所』70名分のナンバリング作業を割り当てられて、ナンバリング作業を行ったが、作業中に署名用紙の大多数に不正不審があることに気付き、看過することができないと考えて、名古屋東警察署に通報した」と相談の経緯を説明しています。
でも、中川区の署名簿は、3000番以降のものは 3443番 までしかありませんでした。中川選管委員長が作成する署名簿受領書も、3444番から3800番までの署名簿は存在しなかったことを証明しています。
なのに、榎沢氏は、3000番から3800番の署名簿にナンバリングをしたと言っています。
榎沢氏が嘘を付くなんてことあるわけがありません。何かの間違いがどこかにあるはずです。
そのため、昨年(2021年)8月13日にアップしていたブログ(「『請求代表者の押印を欠く委任状』 (2)」では、中川区選管の簿冊番号が 3006番以降の「点検票」を すべて載せていましたので再度、それを確認をしてみました。
が、その点検票です。
愛知県選管から行政文書開示請求をして、開示を受けたものになります。
信じられないことですが、点検票は、
3444番から9999番までは欠番である との内容で、中川区選管作成の署名簿受領書と一致した内容になっています。
署名簿は、3000番以降は 3443番までしかなく、3443番の次は 10000番で、3444番から9999番は欠番ということになります。
残念なことではありますが、「榎沢さん、ホラも大概にしとかなかんわ」と言わざるを得ません。
私が間違っているのであれば、間違いを指摘してください。その場合には謝罪と訂正を速やかにさせていただきます。
ダンマリだけは なし ですよ。
ツイッターの方も見てね、https://twitter.com/tomoyuk37155227
2022-10-17 19:48
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