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イエロージャナリズム [旬の話題]

菅内閣官房長官の記者会見で、東京新聞の望月衣塑子社会部記者が連日、加計問題関連での疑惑を菅官房長官に質しています。  

記者会見が活性化してよいという意見もあることでしょう。


質問のネタは週刊誌や、聞き込んできた、芸能人のゴシップと同じて、裏取りがされていない うわさ話に類するものです。

そんな質問であるため、菅官房長官の回答も「そんなことありません」という木を鼻で括った回答しか出てきません。

芸能記者会見であれば、「一社、一つの質問でお願いします」といったところですが、そんなルールはないようで、望月記者の質問が続く続く。  

昨日午後(平成29年6月30日午後)の記者会見(20分04秒)では、

5分50秒から9分33秒までと、10分55秒かち19分20秒までが、望月記者に関しての質疑に費やされています。  

半分以上の時間を独占しています。

記者会見ジャックと言われてもおかしくありません。ちょっとやり過ぎのように思います。

記者会見の模様は政府インターネットテレビで全国民が見るので、

菅官房長官も「バカ」とでも怒りたくても怒れないので、作り笑いをしています。

それをいいことに、週刊誌や聞き込みで拾ってきたネタのネタ当てを菅官房長官にしているだけです。菅官房長官の我慢強さを褒めてあげたい気持になります。

昨日午後の記者会見の19分22秒頃の箇所で「フリーランスの安曇です。…」出てきます(J-cast ニュース2017年6月30日「東京新聞の質問『しつこいと感じるか』  菅官房長官の反応は…?」)。内閣官房長官記者会見は、フリーランスの方でも記者会見に参加できるようです。

望月記者の振る舞いをみて、反対に、新潮や文春も同じことをし出したたらどうなってしまうんだろうと心配になりました。