「請求代表者の押印を欠く委任状」 (2) [調査]
間違えて、 「請求代表者の押印を欠く委任状」 (2) を消してしまいました。
バックアップを取っていなかったので、記憶が内容を再現します。
内容は、
と
から整理をすると、署名簿3000~.xlsx のとおりで、
署名簿番号 3000番から 3443番までの 署名簿444冊中、署名簿に委任状が添付されている署名簿は11冊。
それら署名簿11冊の署名数は 86筆という結果である。
署名簿の冊数444冊に占める、委任状が添付されている署名簿11冊の比率は 2.48 % 。
署名簿番号 3000番から 3443番までの 署名簿444冊の署名総数は 3,290筆なので、署名総数に占める、委任状が添付されている署名数は 86筆 /3290筆なので、2.61%。
形式的瑕疵で、署名の97%は無効。
ブログ氏は、委任状に問題があることに気付かなかったということでしょうか。
指摘するのであれば、署名簿の委任状の瑕疵で、ほぼ全滅だということになりはしないか。
というものでした。
「請求代表者の押印を欠く委任状」 (3) [調査]
出し渋るわけではありませんので、愛知県選挙管理委員会から開示を受けた 「名古屋市中川区署名総数計算票及び署名簿点検票」の署名簿の残り5つのファイルも掲載します。なお、④の3006~3443番は重複しますが、データとして使いやすいのではないかと思い、再度掲載しておきます。)
多少検討してみましたので、点検票を検討した感想を述べさせていただきますが、署名簿番号(及び署名番号)をどのようなルールで付しているのか分かりませんでした。
①を確認していているとはまが我慢できたのですが、➁で嫌になり、➂以降は(④は除く)内容の確認を諦めました。
と言うのも、①の 署名簿番号 1番 から1000番 では、署名番号が1番から5945番の順で並んでいて理解可能でした
がしかし、➁の 署名簿番号1001番以下は次のようなっていました。
・ 署名簿番号1001番から1200番は、署名番号が5946番から7287番の順。
・ 署名簿番号1201番から1289番は、署名番号が1番から593番の順。
・ 署名簿番号 1290番から1324番は、署名番号が788番から597番の降順
・ 署名簿番号 1326番から1340番は、署名番号が789番から826番の順。
・ 署名簿番号 1341番から1368番は, 署名番号が911番から827番の降順。
・ 署名簿番号 1369番から1401番は, 署名番号が1012番から912番の降順。
・ 署名簿番号 1402番から1435番は, 署名番号が1189番から1013番の降順。
・ 署名簿番号 1436番から1490番は, 署名番号が1407番から1190番の降順。
・ 署名簿番号 1491番から1504番は、署名番号が1457番から1501番の順。
・ 署名簿番号 1505番から1520番は, 署名番号が1456番から1408番の降順。
・ 署名簿番号 1521番から1800番は、署名番号が1502番から2904番の順。
・ 署名簿番号 1801番から1999番は、署名番号が1番から1406番の順。
となっています。
なぜ、こんような複雑な番号を付けをしているのか全く想像できません。
検討して分かった人は、情報のフィードバッグをよろしくお願いします。