SSブログ

名古屋市16区選管の分析   [興味深い]

   名古屋市16区の選管における署名簿閲覧の状況は下表のとおりです。

名古屋市16区閲覧状況(改訂).png


  Aさんの中区選管の署名簿閲覧は、Aさんが令和2年12月4日の愛知県庁での会見時に、会見の前に中区選管に閲覧に言ってきたと言ってみえましたので、Aさんが行ったものとして整理しました。

  16区選管での閲覧状況を、表にして整理してみると、Bさんは12月10日(木)に、2時から3時まで守山区選管に行ったあと、名東区選管で3時35分から4時50分まで閲覧されていること、12月15日(火)も、天白区選管で午前10時15分から午前11時35分まで圧欄したあと、昭和区選管に移動して午後1時10分から午後2時10分まで閲覧をしていることが分かります。

  また、Cさんも、Bさんと同様、12月11日(金)、14日(月)、15日(火)に、固め打ちをしています。

12月11日(金)は、午前11時20分から午後0時35分まで西区選管、北区選管に移動して午後1時57分から午後2時45分まで。14日(月)は、午前10時10分から午前11時まで南区選管、午後1時から午後2時45分まで緑区選管です。15日(火)は、11時25分から午後0時ちょうどまで東区で、午後1時16分から午後1時40分まで熱田区選管に出向いていることが分かります。





  Bさんは、閲覧した千種区、名東区、守山区、昭和区、天白区の5選管の署名について、

千種区、全部で10,388筆のうち、本物は3,683筆、本物率35.45%

名東区、全部で13,169筆のうち、本物は3,395筆、25.78%

守山区、全部で14,168筆のうち、本物は2,678筆、18.%

昭和区、全部で8,681筆のうち、本物は2,835筆、32.66%

天白区、全部で8,466筆のうち、本物は3,577筆、42.25%

とSNS上で発信されています。

  ところで、これら5選管ですが、

   千種区    署名総数 10,388人、 署名簿簿冊数    3,015冊

   名東区    署名総数 13,168人、 署名簿簿冊数    3,151冊 

   守山区    署名総数 14,162人、 署名簿簿冊数    2,729冊
   昭和区    署名総数   8,620人、 署名簿簿冊数    2,330冊

   天白区    署名総数   8,466人、 署名簿簿冊数    2,085冊

というのが署名簿受領書の記載内容です。

署名簿の簿冊数は、5区とも 2,000冊超 なので、4締め はあることになります。


署名簿の閲覧時間は、   千種区    78分
   名東区    75分 
   守山区    60分
   昭和区    60分
   天白区    80分
でした。
Bさんですが、
「  受任者用の署名用紙で、実は署名用紙にはこの他に請求代表者用の署名用紙もある。これはA4版で、一枚に一人しか署名出来ない。だからこれを使って偽物を作ればかさばってしまう。それでも、これにも大量の偽物があった。この用紙を使った偽物には市区町村の印字がないので受任者用の署名用紙ほどには一目で峻別できるというわけにはいかないが、それでも注意していれば見分けはつく。
何枚、何十枚、何百枚にわたって日付が同じ、筆跡が同じ、住所が連番、という特徴がある。
千種区には364枚
昭和区には512枚
豊明市には557枚を確認した。
   他の地区にもあったが、特にメモすることをしなかったので、正確な数字は報告できない。 」
とも発信されています。

   署名簿の閲覧時のメモは出来たんでしたか。


nice!(0)  コメント(0)