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乞う知見-「リコール署名の仮提出署名数」 [乞う知見]

 下の画像の「愛知県知事リコール署名の仮提出数及び選管調査結果」という表題のファイル(元ファイルは エクセルファイル)が出回っていますが、どこで入手可能か、ご存じの方教えていただけないでしょうか。


ぼかし2.png


  毎日新聞の今年5月29日の記事(「リコール『成立しなければ紙切れ』署名偽造」、制度の死角狙ったか」)では画像が掲載されていますが、画像を拡大してみると、「愛知県知事リコール署名の仮提出数及び選管調査結果」と同じエクセル表が、左の方に写っています。

ぼかし.png

画像に写っている請求代表者の人の手の甲には皺がないので、比較的若い人のようです。

記事に掲載された画像には、

「各地の選管を回り、偽造が疑われる署名を自ら収集した請求代表者の男性。「大量の偽造署名の中、本物の署名を見つけると悔しくて涙が出た」と話す=愛知県内で2021年5月25日午後4時10分、髙井瞳撮影」

とのキャプションが付けられています。

田中事務局長の逮捕は今年5月19日でした ので、事務局長逮捕を受けての記事であったようです。


   読むことができないところにはどんなことが書いてあるのか気になり、 新聞・雑誌記事横断検索で記事の内容を確認してみました。

  分かったことは、この毎日新聞のネット記事は、今年5月29日に、毎日新聞が、中部朝刊25頁(写図有(全1,429字))に掲載した 「配信・リコール署名偽造:/下  想定外の選管調査  狙われた制度の死角「請求代表者」執念の不正証拠集め」という記事の表題を、「リコール『成立しなければ紙切れ』署名偽造、制度の死角狙ったか」に変更したものであることが確認できました。

  読むことができない部分には、

「『このまま活動を終わらせたら、事務局に署名が返却され、不正の証拠が無くなってしまう』。

署名集めの中心的な役割を担った「請求代表者」の有志らは5自治体がまだ提出の締め切り前だったこともあり、署名活動の継続を決めた。

12月4日には県庁で記者会見を開き、事務局が署名偽造に関与している可能性を指摘した。

その後も、請求代表者3人が県内の各選管を訪ね、提出された署名簿を閲覧。

一枚ずつ署名簿をめくり、同一筆跡とみられる署名が全署名の78・2%に上ると結論づけた。

『大量の偽造署名の中に、本物の署名を見つけると悔しくて涙が出た。何がなんでも不正を暴きたかった』。

不正の証拠を集め、選管や警察署に告発状を提出した。

請求代表者らの声を受け、異例の調査に踏み切った県選管の担当者は『有権者や請求代表者らの声がなければ、署名を調査することはなかったと思う』と振り返る。」

と書いてあります。

不正を暴く目的で、64選管回りをされ、選管や警察署への告発状の提出されたと言われてます。

                       

田中事務局長の逮捕は田中田中事務局長の逮捕事務局長の逮捕は5月19日でしたので、その時期に各地の選管を回り、偽造が疑われる署名を自ら集計した請求代表者の男性。「大量の偽造署名の中、本物の署名を見つけると悔しくて涙が出た」と話す=愛知県内で2021年5月25日午後4時10分、高井瞳撮影

リコール「成立しなければ紙切れ」署名偽造、制度の死角狙ったか

リコール「成立しなければ紙切れ」署名偽造、制度の死角狙ったか
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