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あいちトリエンナーレ実行委員会運営会議(書面議決)の結果 [報告]

 あいちトリエンナーレ実行委員会が開催した「あいちトリエンナーレ2019」

の決算承認に関する文書の開示をけました。

     書面表決の結果 (A4×1枚)

     表決書(24人分、25枚)

  令和2年8月17日に、4つの議案を提出し、書面表決に付された議案に関してのものであることは記載された内容から理解できます。

  書面表決は何日に成立しているのか、記載からは分かりません(開示請求書と決定通知書はこちら)。


  ちなみに今年4月1日、

あいちトリエンナーレ実行委員会で開催された運営会議、有識者部会、幹事会の議事録の開示(平成29年度から平成31年度までの3期分)を求めた際に開示請求をしました。

  その際、開示されたのは、

平成29年5月1日開催の「あいちトリエンナーレ実行委員会有識者部会の結果概要」(A4×1枚)

平成31年3月27日開催の「あいちトリエンナーレ実行委員会有識者部会の結果概要」(A4×5枚)

という表題の 有識者部会の結果概要 でした。

  運営会議、幹事会については平成29年度、平成30年度、平成31年度には開催されていないと思い込んでいました。


 しかし、 書面表決されている「あいちトリエンナーレ実行委員会運営会議(書面議決)の結果 」が存在しています。今年4月に開示請求した際に 開示しないとはどういうことなのかと思います。


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あいちトリエンナーレ地域展開事業実行委員会 [報告]

 先週19日のブログ(「事業A:事業B」)に関して、次のコメントをいただきました。


愛知県があいちトリエンナーレ2019で、寄付金収入を入れ込み、事業報告時に、当初計画よりも大幅な収入増が生じたように見えないようにするゃとになった遠因は、

「2018/2頃に、文化創造芸術拠点事業の補助金申請をし採択(30百万だったかな?)された所から、事業計画がおかしくなったのでは?と考えています。この補助金、あいトリ開催での補助金という体裁ですが、当該補助金は当該年度で事業開催する前提で降りるもの。準備年には交付されないのに、申請してしまい採択されてしまった。ここで使えない&貰えない30百万が生じ」

たことにあるのではないかと推理いただいていたものです。


  そのような会証さんの推理に対して ドンピシャのタイミングで 文化庁から、愛知県が補助金申請をしていた「平成30年度『文化芸術創造拠点形成事業」の実績報告書などの開示文書が届きました。

  枚数は 都合、計45枚ありました。

開示決定通知書の記載から書類を整理すると、下の①ないし⑤の文書の総枚数が45枚ということになります。

①ないし⑤を別々のファイルとしてブログに載せた方がブログを読む方には便利なのかとも思いましたが、結構手間が係るため、45枚を1つの PDFファイルとして掲載しました。ご自由にご利用ください。


① 平成30年度 文化芸術創造形成報告書 実施報告書

  (A4×7枚+A3×1枚+A4×11枚、計19枚)

➁ 平成30年4月2日付け補助金交付申請書

  (A4×1枚)

➂ 平成31年4月9日付け実績報告書

  (A4×1枚)

④ 実績報告書(?と一体のものとの扱い?)

  (A4×8枚+A3×1枚+A4×14枚、計23枚)

⑤ 支出決定決議書

 (A4×1枚)


(文化庁への行政文書開示請求と、文化庁からの開示決定通知等は こちら にまとめておきましたのでご参考にしてください。)


 さて、その内容ですが、

 まず、⑤から、文化庁から愛知県が交付された平成30年度文化芸術創造拠点形成事業の補助金は 19,021,311 円 で、平成31年4月23日に支払われていることが確認できます。

 次に、①の愛知県が作成した実施計画書では、「実施計画の期間」が「平成29年4月1日~平成32年3月31日」となっています。募集案内1頁には「補助金交付対象となる事業期間 平成30年4月2日から平成31年3月29日まで」と書かれていますので、愛知県は実施計画書の事業期間の記載を誤っています。これでよく文化庁は採択してくれたと思いますが、現実に文化庁は採択しているわけですから四の五の言うところではありません。

とはいうものの、愛知県は ➁の平成30年4月2日付け補助金申請書の「実施期間」では「平成30年4月2日から平成31年3月29日まで」と直しています。


   気付いた点としては、補助金申請書の➁では、申請者である愛知県の自己負担金は 12,078,000円。また、名古屋市と豊田市が共催者で、名古屋市が1,708,000円、豊田市が1,000,000円 を各負担し、共催者等負担金は 2,708,000円となっています。

  それが、④の実績報告書では、申請者である愛知県の自己負担金は 10,413,000円に減少している一方で、共催者等負担金は 3,087,778円に増えています。また、収支の総額が45,715,000円から 38,962,486円へと15%程度減少しているといったところです。


  加えて、①の実施計画書には、「あいちトリエンナーレ地域展開事業実行委員会」という名前を聞いたことがない団体が、補助金 44,960,000円 のうち32,368,000円の交付先として登場しています。

  ④の実績報告書を見てみると、支出 38,962,496円は全部が委託費。

うち、あいちトリエンナーレ実行委員会へ 11,378,699円 が支払われ、残り、27,583,797円が 「あいちトリエンナーレ地域展開事業実行委員会」に支払われているようです。


「あいちトリエンナーレ地域展開事業実行委員会」という団体についてですが、

(誰が開設しているかが不明な)「現代美術地域展開事業」のホームページアーカイブ というページをチェックしてみると、

平成23年のチラシには、

お問い合わせ あいちトリエンナーレ地域展開事業実行委員会

名古屋市中区三の丸三丁目1-2/愛知県県民生活部文化芸術課内

と書いてありますので、相当前から存在した団体のようです。


 愛知県のホームページの「県民文化局文化部文化芸術課国際芸術祭推進室」のページには、「現代美術地域展開事業公式Webサイト」がリンクされていますので、現在は同室が所管しているということなのでしょうか。


「現代美術地域展開事業」のホームページ の アーカイブ のページには、

Copyright [コピーライト] 現代美術地域展開事業実行委員会(2020年度のみ)
Copyright [コピーライト] あいちトリエンナーレ地域展開事業実行委員会(2020年度は除く)
 掲載されているイメージ及び記事に関しては無断掲載を禁じます。

と書かれていることも気になっているところです。

  

また調査対象が増えてしまいました。

  

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閲覧 5分 - 小牧市選管の場合 [報告]

 今回も 昨年12月の 大村秀章愛知県知事リコール署名簿の閲覧の件です。

   愛知県選管への行政文書開示請求で、小牧市選管が愛知県選管に、署名簿閲覧の報告書を提出していないことが分かりました。

   そこで今月5日、小牧市選管に電話確認をした上で、署名簿閲覧請求に関する文書について開示請求をすることにしました。

  電話先の担当者からの電話口での回答は、

「報告書をメールでは送っていないが、電話で報告をしている。

閲覧したのは〇〇さん(実名)で、30分くらいで、「不正書名はありませんでした」というようなことを言って帰っていかれた。」

というものでした。

 

  不開示にしろ、確認のために行政文書開示請求をすることを伝え、同日に開示請求書を小牧市選管宛に提出しました。

 

  不開示なんだろうと思っていたところ、小牧市から行政文書一部開示決定通知書が届き、「閲覧受付票」(下の画像)の開示を受けることになりました。

  

   開示を受けた「閲覧受付票」に目を通してみたところ、

日時   令和2年11月10日  

   11時10分~11時15分

となっていることを分かりました。

20211027134435-0001.jpg

 閲覧時間は 5分 というものです。

 

  署名簿の閲覧をしたグループの方は、小牧市選管に提出された署名簿のうち

不正な署名簿の数は0筆だったと公表されています。


ちなみに、愛知県選管が、今年2月21日に公表した 書名調査の 報告 は、

小牧市選管に提出された署名は  2,760 筆

有効と認められるもの              1,470筆

有効とは認められないもの         1,290筆

というものでした。


  5分での確認など不可能だと思いますが、

「目を通した」と言うのでしょう。

   



   「行政文書一部開示決定通知書」などは こちら です。




   先ほど、小牧市選管事務局に再度、電話を掛けて「要望書の開示を漏らしているのではないか」と聞いたところ、担当者から「要望書が提出されていないことを確認しているので、開示を漏らしたということなどない」と返事をもらいました。






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西尾市選管の報告 [報告]

   豊田市選管 の 愛知県選管へ 報告内容に関しては 関心が高いようです。


  署名簿が偽造されたと市議の先生方が記者会見をされていた 西尾市選管 についても、愛知県選管に提出した報告書と「署名総数計算票および書名簿点検票」の開示を受けていましたが、出しそびれていました。


  全く検討できていませんので、内容に関する コメントすら出来ませんが、ご参考にしてください。

























(ファイルは計3ファイルでしたが、一つで 8メガだったりしました。5メガまでしかファイルをアップできない仕様のため、私のところで3分割しました。そのため 計9ファイルとなっています。)


  

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【嘘はいかんね】(5)- 豊根村 編 [報告]

   愛知県選管から、行政文書不開示決定通知書 が一昨日、届きました。


通知書の内容は、

大村秀章愛知県知事のリコール請求代表者からの署名簿閲覧の報告文書は、豊橋市選管と豊根村選管からはありません

とのものでした。


豊橋市の方について

豊橋市では 署名簿の仮提出はされていませんでした。そのため、豊橋市選管から愛知県選管への署名簿閲覧の報告がないのは当たり前のことです。豊橋市選管を開示請求の対象に含めた私の間違いでした。


   驚きは、豊根村選管から報告文書がない、との回答内容の方です。


   報告もれをしているのではないかと思って、昨日(9月29日)、豊根村の総務課に電話をして確認をしましたが、

やはり、「誰も来ていない」という返事でした。

不開示決定通知書をもらっておいた方がよかろうと考え、豊根村選挙管理委員会には行政文書開示請求書を送っておきました。不開示決定が届きましたら、追記にして掲載させていただきます。


  令和2年12月3日に、豊根村選管で、署名簿を閲覧したかのようなことを喧伝している人がいるが、本当なんですか。


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(番外)13選管での署名簿閲覧   [報告]

 13選管での 仮提出された署名簿の閲覧 について、行政文書の開示請求をしていましたが、だいたい整理ができましたので報告します。

13選管.png


  尾張旭市選管には、令和2(2020)年11月30日(月)と12月1日(火)に、閲覧に出向いて、それそれ要望書を提出しています。要望書の筆跡は違いますので、別々の請求代表者の方が尾張旭市選管に出向いたということになります。

  また、豊田市選管と刈谷市選管には、尾張旭市選管に最初に出向いた日と同じ、令和2(2020)年11月30日(月)に、請求代表者の方が2人が署名簿の閲覧に行っています。

尾張旭市選管が愛知県選管に送った連絡メールには、要望書が提出されたのは11月30日午後3時40分だとありますが、刈谷市選管が愛知県選管に送ったメールでは、同じ日の午後3時25分から午後4時まで2人の請求代表者が閲覧していったとの報告がされていますから、尾張旭市選管へ行っていた請求代表者と刈谷市選管へ行った請求代表者は別の人ということになります。

したがって、同じ日に、2人+1人の、計3人の請求代表者が選管に出向いていたことになります。


 また、選管に出向いた日付と閲覧の時間帯を整理すると、

11月30日は、豊田市選管 → 刈谷市選管、12月1日は、尾張旭市選管→ 長久手市選管 → 日進市選管、12月10日は、守山区選管 → 名東区選管、12月15日は、天白区選管 → 昭和区選管 → 千種区選管 といったように、一日での複の数選管での署名簿の閲覧をこなしていることが分かります。

要望書は全ての選管での閲覧の際に提出されています。


  メモをとることができないのに、本当の署名簿が3,577筆あったとか、日付と筆跡が同じで住所が連番な署名が512枚続いていたとか数えたことになります。




行政文書開示請求で取得したデータはこちら になります。

エクセル表はこちら


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あいちトリエンナーレ2019 の決算承認 (2) [報告]

   あいちトリエンナーレ2019 において 決算承認された愛知県の負担金の内容を概ね整理できました。

下表の末尾の欄に記載した

600,755,757 円

ということになるようです。決算承認の議決文書を入手すれば全て完了です。

あいトリ2019 愛知県負担金.png

  ところで、あいちトリエンナーレ実行委員会が作成した 2019年度財務諸表 の8頁「愛知県及び名古屋市の糞田金及び繰越金について」には、愛知県の負担金は 600,755千円 と整理されていますが、755円の違いは大勢に影響がないということなのでしょうか。請求金額に差異が生じるのではないかと思うのですが。


 さて、表ですが 内容を順を追って説明しますと、

① H31.3.22 愛知県議会652,222千円予算議決

➁ H31.3.27 あいトリ実行運営委員会 652,222千円予算承認

➂ H31.3.29 117,000千円減額した 535,222千円交付申請

④ H31.4.1   愛知県535,222千円交付決定
⑤ H31.4.25 78,290千円増額した 613,512千円の変更交付申請
⑥ H31.4.25 愛知県613,512千円交付決定
⑦ R2.3.23   11,671千円減額した 601,841千円の変更交付申請
⑧ R2.3.23   愛知県 601,841千円交付決定
⑨ R2.3.31   1,841,000円減額した 600,755,757円の変更交付申請
⑥ R2.3.31   愛知県600,755,757 円交付決定
ということとなります。


 資料 を付けておきますので、興味のある方は確認下さい。

エクセル表(愛知県負担金.xlsx)


  内容の検討に関しては次回以降で述べさせていただきます。

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あいちトリエンナーレ2019 の決算承認 (1) [報告]

   「表現の不自由展」が開催された「あいちトリエンナーレ」の決算承認は、翌年(令和2年)9月末頃になされているようなので、決算承認の日時と内容を確認しようと考え、

「あいちトリエンナーレ実行委員会規約に基づき、令和2年度(令和2年4月1日から令和3年3月31日まで)の間に開催された運営会議、有識者部会、幹事会の各議事録全部」

という内容で、愛知県に行政文書の開示請求をしてみました。

   ところが結果は、不開示 でした。


なぜ管理する文書がないという回答なのかと、担当者に電話をして確認してみました。

回答の内容は、

「 開示請求の内容は、令和2年度 についての運営会議、有識者部会、幹事会の各議事録の開示であるが、令和2年度の運営会議、有識者部会、幹事会の各議事録はないため 不開示としています。」

「令和元年(2019年)度に開催された あいちトリエンナーレの決算に関しての 運営会議、有識者部会、幹事会の各議事録の開示を求められるのであれば、令和元年(2019年)度に開催された あいちトリエンナーレ の決算に関するものであることが分かるような請求内容にしてください。」

というものでした。

 そのため、今度は「あいちトリエンナーレ2019の決算承認」という表現に代えて、下の内容で再度、開示をしました。

「 あいちトリエンナーレ2019の決算承認のために開催された、運営会議、有識者部会、幹事会の議事録。また、決算承認のりめに伺い書が作成されているのであれば、伺い書も開示を求める。」


  今回は大丈夫だろうと思っていたところ、午前10時30分頃、不開示決定通知書決定期間延長通知書 が郵送で送られてきました。


  2通の通知書の内容ですが、決算承認のための運営会議、有識者部会、幹事会の議事録の方は、管理していないという理由で不開示。もう一方の、決算承認のために作成された伺書 に関しては繁忙のため期間延長というものでした。

一見すると 相矛盾しているかのような回答内容でした。


  再度、担当者の方に電話をして、「決算承認の議事録が不開示なのか」を確認させてもらいました。

回答内容は、

「あいちトリエンナーレ2019の決算承認のために運営会議等の会議は開催されていないため、議事録は存在しません。そのため不開示ということです。」

というものでした。

  持ち回りで決算承認がなされているかのような説明を受けたので、持ち回りの文書のタイトルをお聞きしてみたところ、「表決書」というのだそうでした。


 言いたいことはいろいろないわけではありませんが、四の五の言っても仕方がありません。

開示を求める文書を、

「あいちトリエンナーレ2019の決算承認に関する表決書、並びに、表決結果に関し作成された文書」

として、再度、開示請求をすることにしました。 

  

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閲覧のルール [報告]

  愛知県知事のリコール署名について仮提出された、署名簿の閲覧に関して、愛知県選管は、令和3年11月25日に、県下の49選管にあてて 事務連絡 を同報メールで送信しています。

何度か引用していますので、その内容は読者に正確に理解してもらっているものと思っていましたが、誤解をされている方が多くいるのではないかと不安になりました。


  事務連絡の全文は次のとおりです。 

                                                                               

 

日付:    2020年11月25日 水曜日 04:25 PM

件名:    【愛知県選管】愛知県知事解職請求に係る署名簿の閲覧について(R2.11.25事務連絡)

                                                                              


各市町村選挙管理委員会事務局  担当者様

県選挙管理委員会新城設楽事務所 担当者様


いつもお世話になっております。

愛知県選挙管理委員会事務局の有田です。

愛知県知事解職請求について、御対応いただきありがとうございます。


現在、一部の請求代表者が市町村選管に対して仮提出された署名簿の閲覧を申し出ております。

署名簿の閲覧の申し出があった場合には、下記の点に御留意ください。


・ 署名簿の閲覧が可能なのは、「請求代表者」のみです。

(受任者は不可。請求代表者以外の者は同席させないでください。)

・ 請求代表者本人かどうか身分確認をお願いします。

・署名簿の改ざん等防止のため、閲覧の際には選管職員が立ち会ってください。

   また、筆記やコピー、写真撮影といった行為は認められません。

・閲覧にみえた請求代表者の方の氏名と閲覧日時を県選管までお知らせください。


お手数をかけますが、よろしくお願いいたします。


******************************************




   ボイスレコーダーを使ってよいかは分かりませんが、メモもだめ、写メもだめ。

そろばんの達人で、暗算で集計できてしまうという人は別なのかもしれません。

とは言うものの、達人でも、御自身で署名簿を めくっていって、署名簿ごとの署名の数を集計しないといけないためコンディションが違います。

しかもその量が 2000冊といったように、ハンパではありません。

1時間とか、2時間でどうやって仕上げるのか、やり方を教えてもらいたいものです。






(画像)

傾き補正をしてみたので見やすくないですか。


ダウンロード.png

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【嘘はいかんね】(4) - 名古屋市16区選管 [報告]

   愛知県選管から、千種区選管からの報告がない付箋が付けられた 行政文書不開示決定通知書 が届きました。

千種区選管に署名簿の閲覧に言ったという請求代表者の人がいるにもかかわらず、閲覧の事実がないなどということはありえません。


千種区選管に確認の電話をしたところ、その電話を受けて、名古屋市選管から電話をもらいました。

  名古屋市選管からの電話の内容は次のものでした。

①  愛知県選管への、名古屋市16区の署名簿閲覧の報告は、名古屋市選管が取りまとめて報告をしている、

➁  千種区選管からの名古屋市選管への報告は、口頭でなされていて、千種区から名古屋市選管への連絡メールは存在しない、

➂  要望書については原本を千種区選管が管理している。名古屋市選管でも署名簿の写しは管理している。

④  名古屋市選管では、名古屋市16区から署名簿閲覧について報告を受けた内容を作成している。

開示請求していただかなくても、情報提供として提供をすることができる。

というものでした。

16区全区の状況がこれで分かることになるので、開示請求の手間を省くことができます。

なので、当然のこと、名古屋市選管から名古屋市16区の署名簿閲覧について報告を受けた内容を整理したものを情報提供していただくことにしました。


  名古屋市選管から情報提供していただいのが「請求代表者閲覧状況」となります。

名古屋市


愛知県選管を3人で回ったということがSNSに書かれていて、Aさん、Bさんはどこの選管を回ったかを書いています。なので、その残りが Cさんが担当したということになります。


  検討は明日以降にすることにして、請求代表者Aさん、Bさん、Cさんの閲覧状況を下に整理してみました。

エクセルデータは こちら


名古屋市16区閲覧状況(改訂).png




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