ジム・ロジャーズは今年の8月末には「世界の危機が爆発しそうだ」、「日本株をすべて投げ売った」と言ってましたが、 

今月16日のFOMCの利上後、日経QUICKのインタビューに対し、  

「アジア株は大丈夫」、日本株も「チャンスがあれば再び買いたいと思っている」と言ったそうです(日経新聞2015年12月17日「米利上げでもアジア株はまだ『買い』 ジム・ロジャーズ氏」、2015年9月14日のブログ「ジム・ロジャーズもポジション・トーク?」)。

 

金融危機は、どこか行ってしまったのは良いことなのでしょう。

(日本の)経済アナリスト並の節操のなさに驚きです。 

 

考えてみれば、コーチ屋稼業の方が確実だから仕方がないか。 

今後は、ジム・ロジャーズ ≒「曲がり屋」 だと思わないとね。