(2013年11月13日追記)

このブログに関しては、

元榮太一郎弁護士から、大﨑峰之弁護士を懲戒請求者、元榮太一郎弁護士を対象弁護士とする懲戒請求事件について、第二東京弁護士会綱紀委員会は平成25年8月27日に「対象弁護士について懲戒事由がないため、対象弁護士を懲戒委員会の審査に付さないことを相当とする。」との議決をした、

との情報提供をいただきましたので、その旨追記させていただいております。

 

 

横浜弁護士会の大崎峰之弁護士が、

弁護士ドットコムを運営するオーセンスグループ(株)の代表取締役である、元榮太一郎弁護士に対し懲戒請求をした

とのことです。

日本弁護士被害者連絡会会長さんの「弁護士と闘う !」ブログの14日の記事(「弁護士ドットコム運営の元榮太一郎弁護士(第二東京)に対して懲戒請求が出た 」)でそのことを知りました。

大崎峰之弁護士が、ご自身のブログ(「さぬきうどん 1 号のブログ」の10日の記事(「弁護士ドットコムって・・・ 17:15」))で、

元榮弁護士の所属弁護士会である東京第二弁護士会に、懲戒請求書を11日郵送で送ったと書かれており、送付した懲戒請求書の全文も載せられていることから懲戒請求は間違いないことのようです。

大崎弁護士がブログに掲載している懲戒請求書を読んでみますと、

懲戒を求める理由は、

元榮弁護士が代表取締役を務める、弁護士ドットコムの運営会社であるオーセンスグループ(株)が、 

  1.  弁護士本人の承諾なく、弁護士情報及び事務所情報をデータベースに登録したこと
  2. 日本弁護士連合会会員専用ページのデータを不正利用したこと

について、元榮弁護士が監督責任を果たしておらず、元榮弁護士には品位を欠く非行がある

ということのようです。

弁護士ドットコムについては、一方的にFAXを事務所に送りつけてくることについて、私も腹を立てていました(6月12日の「迷惑 FAX」参照)。

でも、代表者である元榮弁護士に対して懲戒請求を申し立てるなど、思いもよりませんでした。