先日、相手方弁護士から、書証と証拠説明書が直送されてきました。
 
何気なく、ファックスを見ていたところ、ヘッダーに印字されている発信時間が目に入りました。「PM3:07」となっていたのですが、その時間であれば事務所にいましたので、ファックスが届いていることに気付いたはずです。
  
おかしいなあと思い、ファックスの受信時間を確認してみてみたところ、実際に受信したのは、ヘッダーに印字された時刻から12時間後の、翌月曜日の「AM3:19」 だということが分かりました。
 
相手方弁護士からはこれまでにも何度も書類の直送を受けていましたが、相手方から送られてきたファックスの発信時刻と実際の時刻とにズレていたようなことは一度もありませんでした。
   
     
  
今回直送されてきたファックスの枚数は116枚 。
   
音声ファイルの反訳書が2通と、その証拠説明書(2頁)が送られてきたもので、急いで送らなければならないような書類ではありません。
 
しかもファックスが発信されたその日の午後には、その事件の裁判所での期日が入っていましたので、その期日の際に渡してもよさそうのものです。
                                   
     
相手方弁護士は、数カ月前にもファックスで 57枚直送してきたことがありましたが、その際には、常識的な配慮をしてもらえるよう申入れをしました。
       
    
 
私は、相手方弁護士が「ファックスで書類を送ってしまえば、わざわざ、コピーを取ったものを渡す必要がなくなるので、手間が省けて楽になる」というつもりで、こっちの都合を考えず、ファックスを送りつけて来ているのではないかと疑ってしまいました。 
     
そう思ってしまうと、ファックスの発信時刻も、わざと設定をズラして前日の午後3時にしたのではないかと思えて仕方がありませんでした。
   
 
そんな、もやもやな気持を抱えたままでは精神衛生上、よくありません。
   
そのため、その日の期日が終わった際に、相手方弁護士に、「コピーを省くために直送してきたのではないですか」、「期日当日の午前3時に直送をしてくるぐらいであれば、その日の朝に事務員さんに届けてもらえば足りるのではないですか。そんな私からの抗議が出てこないようにするため、ファックスの発信時刻を前日の午後3時と偽装したのではないですか。」と質したのですが、
   
相手方弁護士からは「そんなつもりはありません」 との返答はありましたが、それ以上の弁明はありませんでした。