昨年9月11日のブログ「あいちトリエンナーレ検証委員会第2回会議」では、芸術監督である津田大介氏が、自分の会社の負担でウェブサイトを提供したり、費用の立替えを約束していたり、協賛金を集めたりしていたことを指摘されていることについて触れました。

  事情はそのうち明らかになるだろうと思っていましたが、一年以上経ちましたが、何もはっきりしませんでした。

どのような議論がされているか、ネットで検索したところ、会証さんという方のnote での「あいちトリエンナーレ2019 契約面等からの疑問点と考察」という論考を見つけました。


記述されている内容は、私も愛知県のホームページの「あいちトエンナーレのあり方検討委員会 調査報告書」で確認し、引用されている内容に間違いはなく、正確なものであることを確認しました。


  津田大介氏は、予算不足に「応答するため、6000万円以上の企業・個人協賛を集め」たと自ら述べています。協賛金は、誰の資金(愛知県?、津田氏?、「表現の不自由展」実行委員会?、作家?)になったのでしょう。

誰が協賛したのか、取り次いだのであれば仲介手数料はあったのでしょうか。


会証さんはツイッター(KS_newsopinion)をされていますが、先の論考をアップする前の先月11月26に津田氏からブロックされてしまっています。論考がアップされる前にブロックされてしまうなんて、不思議ですね。