不思議 [感想]
N党(NHK党)の ゴタゴタは、
今年3月8日、N党党首の立花隆志氏がN党党首を辞任し、N党の党名を「政治家女子48党」に変更し、後任の党首を大津綾香さんに変更をしたこと
に端を発しています。
N党の政党名と党首の変更は、N党の政党規約の規約変更手続に基づいたものであることなります。
(インターネットで確認することができていませんが、) N党の政党規約では、党首を辞任する立花氏が後任の党首を選任することができると規定されていたと言えるのでしょうか。
もしそうでなければ、「党首は私」という大津さんの主張には、そもそも正当性がないことになるのではないかと思うのですが。
最高裁判所開廷期日情報 [感想]
最高裁が、開廷期日の情報を公開するようになっていることに気が付きました(最高裁判所開廷期日情報)。
開廷する、民事と行政事件については、「事案の概要」と「原判決と争点」を要約整理した「傍聴人の皆様へ」という 文書 まで配るようにしたんだね。
へぇ
気付いていない人 [感想]
私は 2年以上、気付いていない人でした。
令和2(2020)年6月2日の夕方、名古屋国際ホテルでは、大村秀章愛知県知事をリコールするための政治団体設立を発表するための記者会見が開かれている(朝日新聞デジタル2020年6月2日の記事「高須医師ら大村知事リコールへ団体設立 不自由展理由に」参照)。
この記者会見に先立って リコールの会は、愛知県選管には政治団体の設立届を提出しています。政治団体の設立届を愛知県選管に提出し、正式に団体としてスタートを切ることとなった お披露目が記者会見だでした。
下の画像は、リコールの会が愛知県選管に提出した政治団体設立届出書の原稿です。
この政治団体設立届では、主たる事務所の所在地は「名古屋市東区古出来」とはなっていません。主たる事務所所在地は「瀬戸市品野町6丁目53」となっています。その瀬戸市の住所は、水野昇氏の自宅住所でした。また、主たる事務所の所在地欄の右下方に電話番号を記載する場所がありますが、そこに記載されている電話番号は、水野昇氏の携帯電話の電話番号でした。
この主たる事務所の所在地欄の、政治団体の主たる事務所の所在地は、数日後に、水野氏の瀬戸市の自宅住所から名古屋市名東区へと変更の届出が提出されていました。
この政治団体設立届の提出に際し、なぜ、水野氏の自宅住所が政治団体の事務所所在地として提出されていたのか、また、政治団体の事務所所在地が、なぜ数日に、名東区に変更されているのかという疑問点がありました。
この疑問点に関して、私は、選挙団体の設立届を愛知県選管に提出時に、提出を頼まれていた水野氏が、事務局長の了解を得ることなく、勝手に、自宅住所を政治団体の所在地として届け出たのだと、ずっと理解をしていた。
しかし、団体設立の記者会見時に水野昇氏が出席していたということであれば、話が違うことになります。
と言うのは、私の考えは、リコールの会の会内での影響力を失ってしまっていた水野氏は、晴れの舞台であった6月2日の名古屋国際ホテルでの記者会見に立ち会うことすら認められないようになっていた。
水野氏は、名目上の地位として、愛知県選管への団体設立届の提出する(ハレの)役目だけを任されてた。
そんな軽い扱いを受けていることに反発した 水野氏が、政治団体の事務所所在地として、水野氏の自宅住所を事務所所在地として届け出ておけば、会内における政治力を回復することができるのではないかと考えて、事務局長の了解を得ることなく勝手に、自宅住所を政治団体の事務所所在地として届け出をした。
水野氏は一種のクーデターを起こした(というか腹いせをした)。
だが、水野氏の企みは即座に制圧され、政治団体の事務所所在地は数日で瀬戸市から名古屋市名東区に移転することになった、
と考えていたからです。
水野昇氏は、あれだけ あまたの発信をしていますが、6月2日に提出した政治団体の成立届あるいは名古屋国際ホテルでの記者会見については、ほとんど何も発信されていません。
なので、なぜ自宅住所を政治団体の主たる事務所所在地として届けたのかについても何も述べられていません。
そのため、私も誤解をしていました。
ファクトチェック [感想]
真偽検証すべき事実は
「こちらは、リコール活動を続け署名簿を提出する。 相手は、11/4・5以降の署名簿は提出しないとの事なので、県選管と相談して、全員の印鑑が無いと提出できない事にしようとの結論でした。」
との事実です。
適切な画像がありました。
愛知県選管と取り決めがあったということなのに、岡崎市選管に行った理由は何だったのでしょう。
真偽検証の結果を あなたはどう考えますか。
とろい人 [感想]
次の設問の3つの問いに答えてもらいたい。
Q 小学校の用務員のオジさんが、コンビニ で逮捕された。
オジさんは「万引きなどしていない。店員の誤解だ。濡れ衣だ。」と言っている。
あなたは用務員を雇っている小学校の校長で、用務員を首にすることができる権限があるとする。
校長であるあなたは、用務員を首にするか。
また、用務員を首にすべきか。
また、首にすべきではないとしても、用務員の仕事をさせるべきではないか。
濡れ衣かもしれないが、逮捕されたのは事実である。
用務員によって、小学校の名誉が侵害されたことは間違いない。
そんな用務員を雇い続けることは、小学校の名誉を保持していくことに反する行いだ。
用務員を雇い続けることは利益相反だ。
とろい人はそんな発想をするようだ。
間違いは訂正してくださいね。じゃないと嘘つきと言われますよ [感想]
榎沢利彦さんは、どんなことを18ヶ月前に言っていたのか憶えていないようですね。知っていて違うことを言っているのなら嘘つきですが、榎沢さんがそんな方であるわけがありません。うっかり記憶違いされているのでしょう。
でも、間違いは間違いです。思い出されたのであれば、ブログの間違った箇所はちゃんと訂正しないといけないですね。そうしなければ説明責任を果たしたとは言えません。
榎沢さんはブログで次の点について何ものべられていません。おかしくないですか。
① 榎沢さんは、令和2(2020)年11月6日(金)の夜、常滑市の「つるつるうどん青空」で、鵜飼幸孝さん、竹内良二さんと何を話しするつもりだったのでしょうか。
② また、榎沢さんや、水野昇さん、鵜飼幸孝さんは、河村たかしさんのことに全く触れません。鵜飼さんは存知あげていませんが、榎沢さんと水野さんは、選挙応援を熱心にされていて親密な関係をおもちのはずです。どのように偽造署名簿についてお話しされているのでしょうか。多くの方々が大変関心を持っています。責任説明を果たされないといけませんね。
(添付した4枚の画像について)
魚拓をとってあった、ツイートをあげておきます。説明するまでのことはありませんが、分からないと言うのでしたなら言ってください。説明させていただきます。
でも、そんなこと不要でしょう。パラッパさんが代わりに全て説明してくれるからです。
a4 愛知 リコール 署名用紙 [感想]
「a4 愛知 リコール 署名用紙」で検索しても、A4用紙の表裏面の画像が見当たらなくて、もやもやしていました。
選管から開示していただいていた A4用紙の表裏面をアップします。
(下の画像は片面ずつを並べてスキャンしたものですのであしからず)
こんな「直接請求者の誰が集めたのか 不明なもの」が実際、使われていたことは驚きでした。
蚊帳の外 [感想]
リコールの会が、愛知県選管に提出している書類を 開示請求 しました。 漏れの有無の確認のためです。
開示を受ける 文書 は すべて 見知ったものだろうと 思っていましたが、
見落としも、気付きがありました。
理解が深まってから文書を見直してみると、受け取る文書の意味合いが違うためなのでしょうか。
ついでに、愛知県公報も確認し直してみました(http://www5.pref.aichi.jp/kofu/126.pdf、http://www5.pref.aichi.jp/kofu/207.pdf)。
令和2年6月2日設立の届出、同年6月5日、6月22日、令和4年4月23日の変更届出は、掲載されていますが、令2年8月7日と8月18日の変更は愛知県公報には変更が掲載されていませんでした。会計責任者の職務代行者の変更は大したことか。
お財布代わり [感想]
先月11日のブログ(「 どこまで舐められているのか」)では、あいちトリエンナーレ2019における 愛知県の負担金について触れ、行政文書開示請求で開示を受けた あいちトリエンナーレ実行委員会の稟議書を掲載しました。
次のようなコメントをいただいていましたので、愛知県側の稟議書の開示請求をして、昨日、開示 を受けました。
「今回、まとめて出していただいたのは、あいトリ実行委側の決裁文書ですね
この文書を受け、愛知県側が返答文書を出していると思いますが、その決裁権者って誰なんでしょう?
まさか、(職免を受けていない県職員である)実行委員会事務局の決裁権者と、(本来業務である)県職員の決裁権者が同じ、或いは主従関係にある者‥なんて事は無いと思いますが
あと、県側の書類である31文芸第18号文書(県から実行委に負担金支出する旨の文書)に、「資金計画に基づき前払いとする」とあります31国芸祭62号を見ると、資金計画書が添付されています
自治体関係のこの手の書類は、特徴として収入=支出にしているものです
(民間企業の「余剰金」「利益」という概念がない。税として徴収したものは全て還元させるべし、の理念と思われます)
とすると、最初の愛知県に実行委予算より少ない額で負担金申請した時には、その金額に応じた資金計画書があって然るべしのはずと思われます
実行委側が、その後の更新を理由に保管せずと言ったとしても、支出側である県は、自己の文書決裁用に保管してあるはずと思われます
仮に県が保管していないとしても、今度は名古屋市側にも資金計画書が出ているのでは?と思います
この、県に出している資金計画書と、名古屋市に出している資金計画書、同じものであるはずと思いますが、県だけに県への負担金変動に応じて資金計画をコロコロ変えていたりしていないでしょうか?
まぁ、県の執行とは別組織である実行委員会がするはずはないと思いますが」
昨日開示を受けた愛知県の稟議書は4通でした。
1 平成31年3月29日付け 予算執行書 : あいちトリエンナーレ実行委員会負担金の変更交付決定について
2 平成31年4月25日付け 予算執行書 : あいちトリエンナーレ実行委員会負担金の変更交付決定について
3 令和2年3月23日付け 予算執行書 : あいちトリエンナーレ実行委員会負担金の変更交付決定について
4 令和2年3月31日付け 予算執行書 : あいちトリエンナーレ実行委員会負担金の変更交付決定について
まさか、(職免を受けていない県職員である)実行委員会事務局の決裁権者と、(本来業務である)県職員の決裁権者が同じ、或いは主従関係にある者でした。
最初の愛知県に実行委予算より少ない額で負担金申請した時には、その金額に応じた資金計画書があって然るべしのはずではありませんでした。
県への負担金変動に応じて資金計画をコロコロ変えていたりしていませんでした。
愛知県は、自分のところだけ予算の執行額を減らして、予算を余らせていました。
県民バンザイでした。
あっそうそう、稟議書が、嘘もんか、ホンマもんなのかは知らんけど、
記録として(一定期間(5年間))残るんだから、
「当初申請日」は「平成31年3月29日」で統一しないと。
ちょっと恥ずかしい。
小牧市 の 報告メールと署名簿点検票 [感想]
今回は 小牧市選管 です。
小牧市選管と言えば、請求代表者の署名簿閲覧こ関し、先々月の10月27日に記事(「閲覧 5分 - 小牧市選管の場合」)にしていた選管となりますが、すっかり忘れていました。
愛知県選管公表の「署名調査の概況」での、小牧市選管の 署名者数 と 有効と認められない署名の比率は次のとおりでした。
小牧市 署名者数 2,760 人 46.74 %
うち有効 1,470人
うち無効 1,290人
小牧市についても、愛知県選管の公表内容を見知ってはいましたが、有効の率が結構、高いなという感想しか持っていませんでした。
しかし、今回整理していて、「愛知県知事解職請求者署名者署名簿の仮提出について」に記載された、小牧市に仮提出された署名簿の簿冊の数が 1,624冊 であったことが分かり、俄然、小牧市の署名に対への評価が変わりました。
それだけではありません。当初、「300 冊」とされていた署名簿の数が、受理の段階では「1624 冊」となっており、5倍強増となっていることにも気付きました。これまでにも、これらの数については、目には触れていたのでしょうが、これまで気付きませんでした。
何かが起きたことは間違いなさそうです。
そういう観点から、今回開示を受けた 点検票の方を ざっと 確認してみました。
そうしたところ、署名者数が1人の署名簿が、
署名簿番号 1番 から 755 番 まで、
と
署名簿番号 1060番 から 1594 番 まで、
連番で提出されていることが分かりました。
その2つの連番の 署名者数が1人の署名簿は、合計で 1,290 冊(人)です。
この「1,290」という数字ですが、愛知県選管は、小牧市選管の署名数のうち、有効と認められないものが 1,290 筆 としていますが、たまたまの一致なのでしょうか。
小牧市選管で令和2年11月10日に署名簿を閲覧していった直接請求者がいますが、その人は選管職員に「不正署名はありませんでした」と行って帰っていったということですが、まともに署名簿を閲覧せずに5分で帰っていってしまったことと、何らか関連があるのかもしれない気がしてきました。
もしかしたら、有効な署名ばかりであることを知っていたので、すぐに帰ったのでないかという妄想が芽生えてきました。