N党 の 尽力 であることは間違いない (2) [いいぞ]
日本郵便株式会社(代表取締役社長 衣川 和秀)から、別添のとおり、郵便法(昭和 22 年法律第 165 号。以下「法」という。)第 68 条第1項の規定に基づく内国郵便約款の変更の認可申請があった。
○松田郵便課長 中身によっては信書にあたります。特定の受取人に対して意思の表示又は事実の通知を行うものであれば、信書に該当します。この場合、差出人の意図としましては、もちろん名前は書いていないわけですけれども、現にこの住所にお住まいの居住されている人に宛てたという点で、特定の受取人を意図したものであろうと考えられます。
○谷川委員 私自身も少し質問が錯綜してしまうのですけれども、もしこれがビジネス的に魅力的なものであるとすると、外形標準からは信書かどうか区別がつかないので、普通の宅配の業者がそのまま業務をやることもできそうに思うのですけれども、これが信書になると、許可を受けていない業者が運ぶことができなくなってしまうと思います。外から見たときに、その区別がつかないことについては、特段問題はないのでしょうか。
○松田郵便課長 御指摘の宅配事業者が信書便の許可なく信書を運んでしまうのではないかという問題は、特別あて所配達郵便かどうかではなくて、普通に一般の郵便物であっても、生ずる問題です。郵便法上は日本郵便以外の者による信書の送達は禁じられておりますので、それを宅配事業者から受け取られた人が、これは信書ではないかとの問合せを我々にしてくることもありますし、警察に申告されることも間々ある話でございます。これは、特別あて所配達郵便特有の話ではございません。
○谷川委員 なるほど。分かりました。ありがとうございます。
N党 の 尽力 であることは間違いない (1) [いいぞ]
頑張って [いいぞ]
蒸しパスタ [いいぞ]
パスタを蒸すという調理法
特定商取引法と消費契約法の改正 [いいぞ]
政府が、今国会の会期に、消費者契約法と特定商取引法の改正案を提出するそうです(日本経済新聞2016年2月8日「悪質商法、高齢者解約しやすく 政府が法改正へ」)。
日経の記事に先立ち、先月1月27日に消費者委員会の事務局の面々は、経団連の消費者政策委員会消費者法部会を訪れて、昨年末にとりまとめられた報告書ついて報告し、経団連の委員と意見交換をしています(経団連タイムス2016年2月11日No.3257「消費者契約法・特定商取引法の見直しをめぐり意見交換-消費者政策委員会消費者法部会」)。
これは昨年夏に「不招請勧誘」をめぐり不手際(Do-Not-Call制の件)があったので 財界総本山への早めの根回しをされたということなのでしょう。
今年1月7日の消費者委員会の答申 のうち、特定商取引法に関しては、
別添「特定商取引法専門調査会報告書」の内容を踏まえ、法改正による対応が必要な時効については速やかに特定商取引に関する法律の改正法案を策定した上で国会に提出し、また、政省令の改正を行うなど、必要な取組を進めることが適当である。
との答申されており、「特定商取引法専門調査会報告書」の21、22頁では、行政処分の強化として、
という内容のことが記されていますが、どのような仕組みでどう実現するのかがよく分かりませんでした(上記まとめは「特定商取引法珍問調査会報告書の概要」4頁から引用)。
昨年(2015年)5月27日に開催された 第5回特定商取引法専門調査会では、執行上の課題に関する検討がなされてはいましたが、それだけのようでした。
いずれにせよ、今度の特定商取引法の改正では、
業務停止中の業者が別法人をつくって同じ業務をすることを禁ずる
ようにするということだそうですので、ぜひ早く 実現してもらいたいものです。
新特急郵便 [いいぞ]
市内のちょっと離れた法律事務所への届物があったので 初めて、日本郵便の 新特急郵便 を使ってみました。
バイク便も考えたのですが、書留 が新特急郵便では使えるのでそっちにしました。
料金受取人払いも使え、4㎏まで送ることができるので、預り記録の返却にもよさそうです。
ウィキペディアの説明からは、新特急郵便サービスが何時から始められたのがはっきりしていません。
1998年6月5日開催された消費者政策懇話会では、このサービスのことが挙げられていますのでそんな時期からはあったようです。
さらに掘ってみると、平成9年(1997年)7月7日開催された郵政審議会郵便部会議事要旨が見つかりましたが、こちらの方では、
昭和57年から各種スピードサービスがあったことが記されています。
と言うことは、そんな昔から、新特急郵便と類似のサービスはあったということになりそうです。
簡単に調べることができるかと思ったのですが、さらに調査が必要なようです。
場合によっては、ちょっとだけ朗報 ? [いいぞ]
〔注意点〕1 個人情報保護を理由に地方税法22条で拒否されることがあります。
所有者情報の回答を求めて弁護士照会をした場合に、回答をいただけますか
「原付のナンバーを教えて貰えば、 市役所から本人に対し、電話か、手紙で告知ないし連絡はする」
国交省の情報開示は進んでいる [いいぞ]
国土交通省の通達を調べるため、告示・通達の検索ページを探していて思ってたのですが、
告示・通達データベースシステムが一新しているようです。
前は厚労省のようなシステムだった記憶ですが、今度は 検索キーワードを入力すれば、一発で検索できます。
これは便利です。
情報開示が進んでいない 法務省や、裁判所はもう少し頑張っていただきたいものです。
ヨドバシ・ドット・コム ありがとう [いいぞ]
先週の水曜日から、事務所のパソコンで、ちゃんと入力できず、本当に困ってました。
私は親指シフトキーボードを20数年使ってますが、
親指シフトキーボード故のトラブルが何年かに一度あり、その都度、無駄な時間を取られています。
親指シフトなんか止めればいいのではないかとは思うこともありますが、日本語入力の速さゆえに、離れられません。
トラブルの原因は、いつもキーボードドライバーのせいで、
今回の症状は、
キーを打刻してないのに、勝手に、「とととととととと」と約20字打ち続ける
というものでした。
ドライバーのソフトウェアを再インストールしたり、システムの復元を試したしてみましたが、結局だめでした。
これ以上、対処方法も思いつかないので、インターフェイスを PS/2から USBの親指キーボードに変えてみることにしました。
アマゾンなどで見比べ、
ヨドバシ・ドット・コムで、親指シフトのUSBキーボード(29,400円)を買うことにしました。
ポイントが10%付くのがヨドバシを選んだ理由でしたが、
ヨドバシ・ドッコ・コムの配達状況の表示では、明日配達 となっていました。
ネットで注文したのは、昨日の午後6時20分ころだったので、
「翌日に届けるなんて無理だろう」
と思ってました。
でも、今日の午後5時30分ころ、キーボードは ゆうパック で本当に届きました。
下の荷物検索結果が、今回のキーボードのものですが、
17:27 に届けたとなっています。
ブログどころでない日が続いていましたが、こうしてブログを書くことが出来るのも、
キーボードを届けてくれた ヨドバシ・ドット・コムのお蔭です。
本当に 感謝、感謝です。
ヨドバシカメラが書籍のインターネット通販に参入 [いいぞ]
ヨドバシカメラが、来年2月から書籍のインターネット通販に参入するそうです(昨日29日の日経新聞電子版の記事「書籍、無料で当日配送 ヨドバシがネット通販」) 。
首都圏のほかに、札幌、仙台、新潟、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡などの主要都市と周辺では、当日無料配送サービスを行うということだそうです。
ヨドバシカメラは、記事の中で、
自社の書籍のインターネット通販サービスの強みについて、
「中古を含む約600万タイトルの国内書籍を扱うアマゾンは当日無料配送を年会費を支払った会員に限定している。
ヨドバシは既存の物流網で対応できる当日無料配送が強みになると判断した。」
と言っています。
確かに、アマゾンの場合、当日無料配送ではありません(amazonのホームページ「配送料無料 - 便利な配送サービスについて」)。
ですが、名古屋に住んでいる私の場合、在庫がありさえすれば、
翌日には、ほぼ間違いなく、本は届けられます。
ですので、「当日無料配送」がされているのと、実際は一緒です。
ヨドバシカメラは、
「当日無料配送」が、アマゾンに優位する自社の強みだ、
と言ってますが、私には、少なくともそれが強みだとは思えません。
私は、ヨドバシカメラの強みは、
書籍も他の商品と同様に販売価格の数%のポイントを顧客に付与(する)
という点にあると思っています。
つまり、
書籍の値引販売
という強みです。
私がアマゾンに不満を持っているのが、この点にあるのですから。
でも、もし、ヨドバシカメラが、
「他から買うより ポイント値引分だけ、安く本が買えるよ」
などと宣伝なんてしようものなら、
再販制度との関係から袋叩きに遭うことは目に見えています。
そのため、本当の強みが何なのかが分かっていても、分からないふりなのでしょうか。
それは日経の記者や編集者も同じなんでしょうね。
実は私、ヨドバシドットコムに既に会員登録し、何回か物品購入をしているユーザーです。
ヨドバシドットコムでの
ネットでの商品説明は貧弱というか、不十分なのですが、
取扱商品いが幅広いことに加え、
これが一番重要なのですが、10%のポイントを付けてくれるので、
商品説明は他でチェックして、ヨドバシで注文という、セコい使い方をしたりしています。
ヨドバシカメラが、書籍にポイントを付与してくれるのであれば、間違いなく、アマゾンからは乗り換えということになりそうです。