分かった振りしていたが… [はずかしい]
「景気のバロメーター」などという表現の際に使われる 「バロメーター」ですが、
気圧計のことを言うことも知らず 知った顔をして使っていました。
バロは ギリシャ語の「バロス(重さ)」が語源だそうです。
私に近しい若い者は「バロメーター」という言葉を一応、知っていましたが、「バロメーター」という言葉は徐々に使われなくなってきているようです。
新聞・雑誌記事横断検索を使い、「バロメーター」という用語が使われている記事数の2001年以後の年ごとの推移を、全国紙(朝日、読売、毎日、産経) について調べてみましたが、その結果が下図となります。
ゆるやかな右下がりとなっていることが確認できです。
ちなみに、2015年の全国紙4紙での「バロメーター」を使っている記事数は、
朝日 40 読売 28 毎日 30 産経 25
という結果でした。
「バロメーター」という用語は朝日新聞が好きそうだなと思っていましたが、こちらも、やはりそのような結果を示しています。
Windows Key [はずかしい]
Vista が壊れたので、2ヶ月前から Windows8 にパソコンを換えました。
Window Key の上に、記録の縁を載せてしまったところ、
あら不思議、
ワード画面 が スタートメニュー に変わっていました。
Window8 では、スタートメニューの表示の仕方が代わってしまい、不便っていったらありゃしませんでした。
タクスバーの左下にあるスタートキーを押せば、スタートメニューが表示されるということのようです。
ですが、ワードやエクセル、Chrome など複数のアプリケーションを使用中の状態で、
さらに他のアプリケーションソフトを使うため、スタートメニューにあるソフトのアイコンをクリックしようと思い、
タスクバーの スタートキー をクリックしても、スタートメニューが表示されず、
何度も途方に暮れていましたので、
Windows Key を押せば、スタートメニューが表示される
ことが分かったことに 本当に喜びを感じました。
子供にそのことを自慢げに聞いてみたところ、そんなことも知らないで、パソコンを使ってたのかと、せせら笑われてしまいました。
Windows95 からですので、ウィンドウズ機の使用歴は19年。
私は「マイクロソフトは、Windows Key なんて無駄なキーを、キーボードに付けさせて、何様だ」と、
これまでずっと思っていましたが、
今回だけは、Windows Key の便利さを 心から体感できました。
シェアウェアのソフトでも入れて、スタートボタンを復活させようかと思っていた矢先でしたが、これで 騙し騙し 何とかやって行けそうです。