爆笑問題が出ている、男性型脱毛症(AGA、「Androgenetic Alopecia」の略)のテレビCM、

「だんだん だだん 抜けて行く、 だんだんた だだん 減っていく

30代 の 抜け毛に 薄毛

(AGA は進行します)

お医者さんに相談だ」

ですが、CMの中では、「治療」という言葉が使われていたので、

てっきり、社会保険の適用があると思っていましたが、

違うんですね。

自費なんですね。

このCMは、米メルク(Merck & Co.)の日本法人である MSD(株) が販売する、

フィナステリドという成分を含んだ、

プロペシア」という商品名の男性型脱毛症用薬

の宣伝のためのものだったんですね。

知りませんでした。

フィナステリドの服用は1日1錠。

費用としては、1ヶ月 1万円ほどはかかる ようですが、1回使ってくれれば、リピーターになってくれるということなのでしょう。

「脱毛を悩んでいる人が多いので、大々的に CMを流せば、利用者も増え、元は十分 取れる」ということだったんですね。