瀬木比呂志元裁判官(現 明治大学法科大学院教授)が、

魚住昭氏との対談で、

「裁判官は皆さんが信じるような『裁判官』じゃない。裁判する役人なんです。今は真に裁判官の名に値する人は1割。そこそこ誠実に仕事する人を含めてても3分の1ぐらいしかいないでしょう」

なんて言われたそうです(現在ビジネス2015年5月25日「第八十回 法服をまとう地獄篇」)。

 

「絶望の裁判所」では、

『1割』なんて踏み込んだこと言われてましたっけ。

 

「絶望の裁判所第2部」が出るそうなので(現代ビジネス #59036;現代新書カフェ最新記事2014年05月16日「明日(あした)はあなたも殺人犯!」)、

そのためでしょうか。