尾木ママが流したデマのお蔭で、東京五輪エンブレムの賞金が100万円であることが分かりました(J-castニュース2012年8月21日「佐野氏はエンブレムで『200億円儲かる』  拡散した無責任なデマの『発信源』はあの人」)。

佐野氏が得た賞金がいくらであったかについては誰もが知りたいことでしたが、一連の騒動後に、賞金に関しての報道も公表も接した記憶がありませんでした。

 

 

手羽イチロウさんという方の「美大ラウジ(裏)」の昨年9月22日のブログ「TOKYO 2020 大会エンブレムデザイン募集」を読んでみますと、

エンブレムは、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会のホームページ 上で募集されていたことが分かります。

いつの間にかそのページは削除されてしまったということのようです。

 

ガセネタは秘密主義の委員会にも責任の一端があるのではないでしょうか。