昨日のブログの続きとなりますが、 
   
年金保険料の徴収強化等の検討チームが平成25年8月8日にとりまとめた「年金保険料の徴収強化等に関する論点整理」に興味深い資料が公表されているを知りました。。
    
16頁に添付された 未定稿「各社会保険料及び税の徴収の現状」という表のことで、それには、
 
平成22年度の 社会保険(年金、健康保険、後期高齢者医療、介護保険、労働保険) と 租税(所得税(個人)、源泉所得税(個人) ) の 納付率と徴収コストが一覧表としてまとめられています(下表がその引用となります。)。 
 
 
 
    
納付率が、天引されるものが ほぼ100% であるのは当たり前のことですが、 申告して納付する 所得税(個人)が 97.6%というのは驚異的ですね。