これまでに署名簿が仮提出された 愛知県下 64選管のうち56 選管の報告メールと点検簿を ブログに掲載し終えました。残りは8選管です。
今回は 名古屋 緑区選管 です。
愛知県選管公表の「署名調査の概況」での署名者数、有効と認められない署名の比率、「愛知県知事解職請求者署簿の仮提出について」の署名簿数は 次のとおりです。
緑区選管 署名者数 15,981 人 81.27 %
うち有効 2,994人
うち無効 12,987人
署名簿数 3,483 冊
緑区選管 が 愛知県選管に送信した報告メール と「署名総数計算票及び署名簿点検票」は次のとおりです。
⑴ 報告メール(3通)
⑵ 点検票
(開示を受けたのは PDFファイル 1ファイル、総容量は 56.0 MB でした。圧縮して26.79 MBになりましたが、そのままでは掲載できないので、総頁数355頁を、60頁ずつ ①から⑤まで5つに分割し、残り55頁分を⑥とし、都合、6つのファイルに分割することになりました。)
緑区選管は、愛知県選管の調査署名数が 15,981人ですが、署名簿受領書の 署名総数は 15,958人 で、愛知県選管の調査署名数の方が 23人分 多かったことになりますが、理由は分かっていません。
田原市の92人の相違は、田原市選管の数え間違いだということだということですから、緑区も田原市と同様、緑区選管の数え間違いなのかもしれません。
(愛知県選管の調査署名数と署名簿受領書の署名総数が相違する選管がどの選管であったについては 今年2月3日のブログ(「愛知リコール、選管調査の署名数と仮提出された署名数」)で整理していますので、関心のあることは目を通してみてください。)
あと、緑区の「愛知県知事解職請求者署名簿の仮提出について」の 署名簿簿冊数 と 署名者数は、
簿冊数 当初 3,000 冊 → 受理時 3,483 冊
署名者数 当初 10,000人 → 受理時 15,958人
ということでした。
点検簿は、何人かで、別々の番号を付けて完成させたという風情であることは分かりました。