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簿冊無効 [情報提供]

 リコール署名簿の話題から そろそろ 離れたいと思っていますが、今朝も愛知県選管から行政文書の開示を受けました。 


   開示を受けたのは、名古屋市選管が愛知県選管に送信したメールで、解職請求代表者の委任状 の印影 をどう判定したらよいかを質問する文書が 2通 でした。


一つは、氏名が「久恒」のところ印影が「久垣」、氏名が「佐橋」のところ印影が「佐藤」となっている、請求代表者の 氏名と印影が不一致 の場合で、もう一つは、陰影か薄い 薄合についてのものでした。


  愛知県選管からの回答文書の開示がないので、電話確認しました。

回答は次のとおりでした。

 

 「文書での回答はしていません。

それぞれ、

氏名と陰影が不一致の場合は、有効な委任状の提出があったといえないので、簿冊無効。

陰影が薄くて陰影が確認できない場合は、陰影を読み取ることができないので、有効な委任状の提出があったとはいえないので、簿冊無効。

と口頭での回答をしています。」


  そのような扱いなのだろうとは思っていました。

瑞穂区に提出された署名簿にしか「久垣」「佐藤」の陰影は混入していなかったのかな。そうでないのであれば他の選管からも問い合わせがあってもおかしくないのではないかと思うのですが。

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