小沢公判、石川知裕らの調書を採用せず [旬の話題]
ホット、ホットのニュースだが、 小沢一郎被告人の政治資金規制法違反の今日の午前の公判で、裁判所は石川知裕衆らの調書など16通を証拠採用しないと決定したということである(yomiuri online)。
地裁は40通のうち、石川被告の調書については、検事による「強力な威迫や誘導があった」と指摘して、小沢被告人の関与を認めた調書を全て却下し、4通のみを採用した。池田被告については11通、元会計責任者・大久保隆規被告(50)は9通を採用したということである。
石川知裕の調書のうち、小沢被告人の関与を認めている調書の不採用は、田代政弘検事の捜査報告書のねつ造や前田検事の取調べに関する暴露的な証言内容などから、裁判所が採用しないであろうと読めていたところである。
これで小沢被告人の無罪判決の可能性が高まったのではないかと思うが、他の証拠から有罪という認定もありえるんではないかと危惧するところでもある。
4月には、小沢被告人に、どちらの判決が下されるのであろうか?
2012-02-17 12:35
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