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憲法記念日の最高裁長官談話 [感想]

最高裁長官が、憲法記念日の前日に談話を述べられることが恒例となっているようです(最高裁のHP「憲法記念日を迎えるに当たって」参照)。

現在の最高裁長官は 竹﨑博允長官ですが昭和19年7月生まれだということですので、

何事もなければ、

竹﨑長官が憲法記念日の最高裁長官談話を今年、来年と述べられる

ことになります。

一昨年(2011年)の憲法記念日の際に、竹崎長官が談話を述べられた際の日テレニュースが、ニュース映像の動画を含め、閲覧可能です。

竹﨑長官は、その年の3月のあった東日本大震災の復興のため、

「司法もまた、国の機関として復興のため最大限の努力をしてまいりたいと思います」

等と、司法記者クラブの記者とおぼしき人たちを前にして、述べられています(日テレNEWS24震災復興に最大限の努力したい~最高裁長官」の動画 参照)。

今年も、憲法記念日を前にした5月2日に、竹﨑長官は 談話を述べられることになるのでしょう。

その談話に際して、

今月8日に報道された田中耕太郎長官の米国大使との密談 に関しての談話はあるのでしょうか。

また、

司法記者クラブの記者の方から、密談に関した質問はなされるのでしょうか。

裁判の内容のことではないので、「裁判官は弁明せず」は通用しません。

ですが、何もなかったかのように談話は終了との、

民主主義国家ではありえないようなことが起こるのではないかと、ひとり危ぶんでいます。


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