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厚生労働省での会見 [感想]

ハフィントンポストの昨日(3月31日)の猪谷千香さんの記事(「『マタハラ白書』で被害実態明らかに 女性上司からも暴言『堕すのは簡単。十数えれば終わる』」)では、

マタハラNet(マタニティハラスメント対策ネットワート)が3月30日に厚労省で会見を行い、

マタハラの実態を調査した「マタハラ白書」を発表したと報じていました。

 

同じ日に厚労省は、

マタハラに関し、育児休業終了後、1年以内の降格、契約打ち切りなど、女性への不利益取り扱いは原則として男女雇用機会均等法などに違反すると判断することを決め、公表した

ということなので(J-CASTニュース3月31日「マタハラ封じの必殺ワザ? 厚労省が打ち出した新判断」) 、

マタハラNetの厚労省での会見は 厚労省とタイアップしたものなのかと思っていました。

 

ですが実はそうではなく、厚生労働記者会という厚労省にある記者クラブ室でのものでした。

マタハラNetのブログ では ちゃんとそのように書かれています。 

 

ハフィントンポストだけでなく、赤旗 も「厚生労働省内で」との表現をしていますが、

「厚生労働省」での会見

と聞くと、役所によってオーソライズされた会見であると思ってしまいますが、

記者さんには そんな狙いもあるのでしょうか。 


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