大人用紙おむつ市場

要介護の親族がいるため、

 

介護用品を購入するため、ドラッグストアに出掛けたり、アマゾンに注文をまとめてすることが結構あります。

     

介護用品売場の売場面積の広さと、商品の品揃えの多さを 肌で体験していたため、

 

大人用紙おむつなどの介護用品の売上って、結構、すごいのだろうなあ、

 

と予想はしました。

 

ですが、何と売上が1600億円もあるとは知りませんでした(東洋経済ONLINE2013年12月14日「大人用おむつが、バカ売れするワケ ～1600億円、高齢者介護は壮絶な闘い～」)。

                                       

 

業界団体である 一般社団法人日本衛生材料工業連合会(日衛連)のホームページには、売上高は載っていませんが、

 

「大人用紙おむつのタイプ別生産数量推移」のグラフが掲載されています。

 

グラフを見れば一目、生産数量が右肩上りで伸びていることが分かります。

            

 

グラフの数字を拾って見るに、2012年の生産数量は、

 

パッド類 4,750百万枚、フラットタイプ 219百万枚、パンツタイプ 1,319百万枚 の

 

計6,288百万枚(62億8800万枚)。

 

   

 

その前年の2011年の生産数量は 5,811百万枚(58億1100万枚)になりますので、

                             

生産数量は 2012年は前年から 8.2 ％増 となっています。

      

 

予想どおり、大人用紙おむつ市場は 有望な成長分野のようです。

       

 

     

ところで、私の場合、

 

「リフレフラットタイプ NEW シート 30枚×6個セット(180枚)」 という商品を買っていますが、

 

この商品、アマゾンでは、定価11,907円のところ 最安値が 4,600円 です。

   

定価の60％オフなので、断然、安いと信じていました。

 

ですが、今回調べてみたところ、楽天では、同じものが4,080円で買えることが分かりました。しかも送料も込みです。 

 

安い中でもさらに、こんなに値段が違うとは、露ぞ知りませんでした。

 

消耗品なので、値付けにはよく注意をして買わないといけないことがよく分かりました。