住宅ローン金利

私は、

大手都銀の資金調達力の方が高いので、地銀や信金よりも、大手都銀の住宅ローン金利の方が金利が低い、

と誤解をしていたようです。

 

今朝(6月1日)の(東海地方のブロック紙である) 中日新聞の朝刊の経済面では、

三菱東京UFJ銀行、三井住友、みずほ銀行、りそな銀行の大手4行が、6月からの住宅ローンを金利を引き上げた、

固定十年の最優先金利を前月比0.2％引き上げ、1.6％とした

と、今頃、報じていました。

他方、「2行引き上げ 6行慎重」という地域経済面の記事も載せており、

そこでは、下の表を乗せて、

東海地方の地銀6行は住宅ローン金利の引き上げをするかどうかを様子見している、

と報じていました。

 

都銀と地銀の両方の住宅ローン金利の両方が、同一紙面で報じられていたので、

流石の私でも、

大手都銀の住宅ローンの方が住宅ローン金利が低いとは言えないこと

に気付きました。

 

住宅ローンは、金利のほかに、保証料・融資事務手数料をも勘案しないといけませんが、

多くの地銀の住宅ローン金利の方が、低くなっていること自体は間違いないようです。