熟成中。

日弁連の業務改革委員会が、2009年(平成21年)9月に承認した「弁護士報酬当をクレジットカードで決済する場合の留意事項」と「留意事項補充解説」の送付いただけないかと、日弁連に問い合わせしてみました。

日弁連業務部業務第一課から数時間で、回答書が届いていました。

下が、回答書（全文）です。「委員会の内部資料なため、送れない」ということです。

お問い合わせの件について(回答)

平素よりたいへん御世話になっております。

お問い合わせの「弁護士報酬等をクレジットカードで決済する場合の留意事項」及び「留意事項補充解説」について、たしかに弁護士業務改革委員会内で承認されておりますが、日弁連として承認されたものではございません。

そのため、これらはあくまで委員会内の内部資料という位置づけであり、当連合会から会員の皆様に御案内することができないものであり、従前もそのような扱いとさせていただいておりました。何卒御理解賜りたく、お願い申し上げます。

なお、当連合会としての見解は、別紙の「弁護士報酬等のクレジットカード決済の問題点について(要請)」となっておりますので、お持ちかもしれませんが、御参考までにお送りさせていただきます。

 

業務改革委員会で承認されたのは４年前の ２００９年（平成２１年)９月 でした。

委員会の承認から４年 経過しているわけですが、なぜ、理事会で付議・承認されていないのでしょう。

 

ワインのように熟成中ってこと？