タダは やはりそれだけのもの [感想]
前のブログ(9月10日「電気街大須の現状」)で少し触れましたが、
携帯電話(NTTドコモ FOMA) のメールでのやりとりの内容を
エクセルに整理し、証拠として提出しようと考え、
バソコンショップに携帯電話用のソフトを買いに出掛けました。
ですが、パソコンショップには、携帯電話のソフトだけでなく、ソフト自体、ほとんど置いてないため、
携帯のソフトは入手できませんでした。
それならインターネットで買うかと思案していたところ、
USB変換ケーブルさえあれば、
NTTドコモが無料で提供している
というソフトを使って、エクセルにメールを読み込めそうだということが分かりました。
USB変換ケーブルをヨドバシドットコムで入手して、試してみることにしました。
ですが、それも結果は駄目でした。
理由は簡単なことで、「ドコモケータイdatalink」は、「メールデータをCSVファイルでエクスポートできる仕様にはなっていない」ためです。
携帯電話のアドレスについては、CSVファイルでのエクスポートが可能となっているのに、メールデータについてはCSVファイルでのエクスポートを不可としているとは、どういうつもりなのでしょう。
そのため結局、ソフトを買うことにし、「Tristar トリスター 携帯万能 for Windows 」というソフトを、ヨドバシドットコムで2,720円で購入しました。
今度は無事、メールデータをCSVファイルでエクスポートし、エクセルに取り込むことが出来ました。
メールのデータをエクセルに取り込めなければ、メールの内容をエクセルに入力しないといけないのかということになりますが、
無事、エクスポートが出来たので手作業の恐怖からは開放されることにはなりました。
それはそれで目出度いことではあるのですが、その間、無駄な時間を浪費したことは否めません。
最初から有料ソフトを買ってたなら、時間を浪費しなくても済みました。
「タダの物は、やはりそれだけのもの」という教えは正しかったわけです。
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